はじめに

３０代は多くの女性が子育てや仕事を抱え、ストレスは溜まる一方で自分のためにこれっぽっちも何一つ出来ない。と思えてませんか？

４０代で振り返ってみると、意外にそうでもないんです。

４０代になると、信じられないくらい体力気力ともにガタ落ちします。そうなる前に、３０代のうちから体と心のストレッチしましょう。

３０代のうちにやっておくべきこと７選

そのうちダイエットしたいのなら

４０代になってからのダイエットは厳しいです。食事は油を抜きすぎれば肌はカサカサになるし、ウォーキングなどの運動を始めても「引き締まった」気はするものの、サボればすぐに逆戻り。

骨盤ダイエットだって長年蓄積された姿勢の悪さのおかげですぐに歪みが生じます。

綺麗に少しでも楽に痩せたいのなら、３０代の内がお勧めです。

健康診断を受ける

会社にお勤めなら年に一度は健康診断を受けるでしょうし、各市町村からも検診のお知らせが届く年齢ではないでしょうか。

しかし一般的な婦人科健診（乳がん、子宮がん）以外でも例えばホルモン数値まで調べてもらうと、不妊症の発見や大病予防になると思います。

３０年も生きてきたんだから、どこかかしら故障が出始めてもおかしくないんです。

普通の健康診断でまったく異常なしと判断されたのに、ほんの数ヶ月も経たない間に大層な病名の付いた病気が判明ってこと、意外に耳にします。

スキンケアをちゃんとしましょう

シミ、ソバカスだけじゃありません。お風呂上りにまったく手入れしてない人、冬場になると肌がチクチクと痒くなりませんか？

ポリポリと掻き続けると、若いうちはすぐに治っていた小さな傷がやがて、人によってはどす黒く変色しちゃいます。

年齢を重ねるごとに、季節が変われば治っていたものも治らなくなります。

遊園地のアトラクションに乗るのが好きなら！

どんなに大好きでも、体力があるからこそ楽しめるというものです。

１０代の頃は遊園地の全種類を一日に何回乗れるかなんて挑戦してたのに、仕事や子育てに追われた２０代３０代を終えて再び遊園地に戻ってみれば、気持ちはあるのに全然体がついてこない。愕然とします。

体力があるうちから、乗って体力を維持しておきましょう。

体は重くなってませんか？

３０代にもなると、そろそろ手際を覚えて色んなサボり癖が付いている頃ではありませんか？

「後でまとめてやればいいか」と、部屋を散らかしっぱなしにしてる時間が長くなっていたりしたら、ちょっと心を入れ替えましょう。

そのうち、なんて思っていたら、体だけではなく心もどんどん重くなり動くことが億劫になります。

使ったものはその都度、元あった場所に戻す。こんな小さなことでも体と心を動かす癖をつけましょう。

色んなことへのチャレンジ

趣味でも仕事でも恋愛でも。いろんなことが吹っ切れだす４０代になると、チャレンジ精神もちょっぴり復活します。

例えば取りたいと思っている資格や習い事があるのなら、「こんなことなら３０代のうちから始めていれば良かった」って後悔します。だって楽しめるはずの時間が短くなるんですから。

年齢に尻込みしないで！悩んでる時間がもったいないです。

出産

こればかりは天からの授かりものなので、環境が整っているのにあえて先延ばしにしている方限定になりますが、出産子育てほど年齢を痛感するものはないと思います。