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【2025/05/22 17:43 】 |
無骨な英国紳士、スコットランド人と話すときのポイント

はじめに

皆さんは「スコットランド」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?男性の履くスカート状の民族衣装、バグパイプ、羊、ウイスキー、といったところでしょうか。

筆者は過去3年間、夫の海外赴任に同行してスコットランドで生活しました。それまで英語とは全く無縁の生活を送っていた立場から感じた、スコットランド人と話すときのポイントをお話しします。

大人な距離感

彼らは基本的にはフレンドリーですが、あちらから接触してくることは稀です。その反面、遠巻きにこちらの様子を見ていて、本当に困っているときには必ず助け舟を出してくれます。

何かを欲しいときには、あからさまに要望を述べるのではなく、相手に許可を願うような表現が効果的です。そんなに強く「自己主張」する必要はありません。

例えば切手を買いたいとき、「I want to buy some stamps.(切手を買いたいんです)」と言うよりも、「Can I have any stamps?(切手はありますか?)」と話しかけたほうが、次の会話への展開がスムーズになります。相手は、どんな切手が必要なの?と聞いてくれることでしょう。

意外に通じるカタカナ英語

ジャパングリッシュと呼ばれる、カタカナ英語風の発音は、思いのほか有効でした。流暢に話さなくても大丈夫。一語一語をハッキリと発音すれば、大体は通じます。それどころか、「あなたの英語は非常にクリアーだ」と誉めてくれることでしょう。

というのも、スコットランド内には日本でいう「方言」がしっかりと存在し、母国語が同じはずなのに、出身地が違う人同士だと会話が困難な場合があるのです。それに比べれば、教科書的な「日本語英語」は理解しやすいのかもしれません。

「Sorry」を上手く使おう

何を言われているのかわからないのに、うかつに「Yes」と答えるな、と教えられたことはありませんか?「Sorry」もまた同じ。交通事故などの場面でうっかり口にすると有責にされてしまい、覆すことが難しいと聞いたことがあります。

ところがどうして、スコットランド内では「Sorry」を実に気軽に使います。他人にぶつかりそうになったときや、人込みの中を前へ進みたいときなどの無難な場面において、ですが。一般的な「Excuse me.」よりも頻繁に耳にしました。

「Sorry?」と尻上がりに発音すれば、「今、何ておっしゃいましたか?」と確認する話法になります。聞き取れなくて申し訳ない、もう一度同じ内容を話させて申し訳ない、という意味を含んだ「Sorry」なのでしょう。何となく、日本人の心に通じるものがありませんか?

おわりに

いかがでしたか?そもそもの英語力が怪しいためにこのような解釈になってしまいましたが、彼らとの会話で悪意を感じる不快な思いをしたことは、ほとんどありません。その逆に、筆者が無礼な発言をしてしまっていたのかもしれませんが、寛容に接してくれたように思います。

英国紳士の礼儀正しさと、田舎の温かい素朴さを併せ持ったスコットランド人。会話を通して、お互いをよく知り合えたら素敵ですね。







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