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はじめに
中高生、大学生をはじめ各種学校の学生ならその「権利」はフル活用したいところ・・・。 その中のひとつは「学割」です。意外と忘れてる人は多いですが、新幹線に乗るなら「乗車券」は学割対象です。(特急券は学割適用されません) 用意するもの
学割を使って新幹線に乗る方法STEP1 学校で学割を発行する大学であれば上記に書いたとおり、証明書の自動発行機で無料で年間10枚程度発行できるはずです。 要注意なのが中学校、高校などの生徒さんです。筆者の通った中高の場合は、生徒証に発行依頼欄のようなページがあってそこに記入し、保護者印を押した後、担任へ提出し事務に発行してもらい、放課後までには手に入る、というような形式でした。 いまどきの学校で生徒証がカードタイプの場合だともう少し手続は簡単かもしれませんが、大学ほど簡単ではないと思われます。保護者印は必ず必要と考えられます。 STEP2 チケットを買いにいく無事、学割証を入手したら、次にすべきは新幹線の切符を買いに行くことです。 そのときに注意する点は【学生証、生徒証を携帯すること】です。提示を求められないケースもありますが、求められることもあります。筆者の経験上、確率的には半々くらいです。なので両親や友人等に購入を依頼すると面倒かもしれません・・・。 JRのみどりの窓口へ行けば切符を買うことができますが、次に注意すべき点は【自販機を使わないこと、窓口に並ぶこと】です。 学割を適用して新幹線の切符を買いたいのならば、どんなに並んでいて混んでいても窓口で並んで買ってください。自販機で買うと学割が適用されません。 少しでも時間を短縮したいのであれば学割証に記載する、乗車区間を予め書いておくことです。 順番が周ってきて窓口に行ったら、まず学割証を出して「●●から●●まで学割で」というように学割で買うという点をアピールして買いましょう。 注意すべき点は、新幹線の切符の場合、乗車券+特急券でワンセットになっていますが、学割は乗車券のみ適用です。特急券は割引になりません。大学生であれば乗車券は2割引です。東京~名古屋間であれば2000円程度違ってきますので、やはり学割の力は偉大と言える・・・・かも? STEP3 学生証は必ず携帯するさてチケットを購入し、あとは指定した新幹線に乗るだけです。でも、ここで必ずもって行っていただきたいものがあります。それは【学生証、生徒証】です。 新幹線では検札に必ずといっていいほど車掌がまわってきます。その際、大学生で少し大人に見られるような方ですと、学生証の提示を求められることがあるかもしれません。でも、そのときは堂々と出してください。 おわりに
学生でいられる期間は限られたものです。使える権利は使えるうちに・・・ではないですが、学割を使って少しでも安く旅のできる間に、いろいろなところへ出かけて行き、見聞を広めると人生の幅も広がるのではないでしょうか。 PR |
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